ユニットリーダー実地研修3日目のレポ。
今日は早出を担当。
思った以上に時間が速くすぎたので感想を書いていく。
ユニットリーダー実地研修 3日目
何をした?
今日も見学。
ユニットリーダー実地研修は常に見学の毎日。
楽は楽だけど何もしないのは辛い
今日は色々と積極的にやろうかと業務に臨む。
2日目からカメラを持ってきている。
これがとても重宝している。
カメラを持っていこう
実地研修ではカメラは必須。
これを使って色々な所を写真に撮るのだ。
例えばの例をあげていこう。
表札
研修に行った施設では表札がそれぞれオリジナルに作られていた。
これは盲点。
入居者がはっきりしている人なら一緒に作ると楽しいと思う。
バリエーションに飛んだデザインはユニットケアが大切にしている「個別ケア」を構築するために必要不可欠だ。
のれん
なんらかの理由で開けている居室には必ずのれんがしてあった。
これも盲点だった。
のれんをすることにより利用者のプライバシーに気をつけている!という解が出来る。
私の施設でも居室を開けているところはある。
私の施設はまだ「のれん」をつけていない。
きちんと設置すると今より良くなること間違いない。
のれんは付けるのも簡単だ。
上につけるのみ。
そこにカーテンのように取り付ければ大丈夫。
これだけでプライバシーの配慮が出来る。
しつらえ関連はこれくらいで次に今日したことを書いていく。
まず7時に誰も起きていないことに驚く
これぞ個別ケア。
無理に起こさない。
従来型は「交代時間までに夜勤が起こして置くのが普通」なのだが違うのだ。
個別ケアは利用者基準で動く。
一斉一律の介助を辞めることから始まる。
「凄くのんびりしてるな」
そんな印象を持った。
ただそれが「楽なのか」と言われるとそれは施設それぞれの課題があると思う。
私の施設はまだ「起こしておく」という点(特に私の考えだが)という気持ちが強い。
結局時間があるのだから時間でやることをやっておかなくてどうするの?という感じ。
これはユニットケアの理念とは対立するんですがね。
まだどうも慣れない。
それはさておき次は1時間おきで各ユニットを回った感想を書く。
3日目は各ユニットを1時間毎歩いて回った。
各ユニットを1時間おきに見て回った。
やはり7時でも起きている人は少なかった。
「人数がうるおっているから出来るんでしょ?」と言われそう(初めは私もそう思っていた)がここの施設も
職員数には苦労していた。
「どこも同じですよ」そう言われると私達も頑張らないとなと思えた。
これを1時間おきに続けた感想としては
「割とバタバタしている印象は受けない」だ。
注意していてもこれは難しいので参考にしたい。
実地研修3日目
結果
3日目は色々と動いてみることが出来た。
職員さんとも積極的に話せたと思う。
思うにこんな実習ではいかにアクティブに行動するかが肝だ。
恥ずかしがらずにやるべきだと痛感した1日だった。
介護職を辞める一番簡単な方法は仕事を辞めることだ。
でも、1度だけ真剣に考えてほしい。本当に介護職を辞める必要があるかってことを。
いまの施設に満足していないならすぐに転職するべきだ。
- サービス残業
- 人間関係に疲れた
- 休みが取れない
そんな施設で働く必要があるだろうか?
良い施設ってある。
私の施設は有休も普通に取れるし、残業も付く。
ちょっと勇気を出して自分の可能性を試してはどうだろうか?
今は介護職は超売り手市場だよ
私は採用も担当するけど、ほとんどの人が受かっている。
いま行動しないで文句を言ってつづけるか?
少しだけ勇気をだして行動するか?
行動するだけで人生って変わるよ。
登録だけでも良いので転職サービスを使ってほしい。
ぼくも救われた。。
あのとき行動してよかった。
辞め方も参考に載せておくので参考にしてほしい。