「働き方改革」が叫ばれる昨今。
人材確保の為にどの業界も人材確保に必死である。
今回はそんな数ある仕事の中で「介護職員」を大卒で選んだ私が「介護職員は楽なのか?」と言うところを考えていきたい。
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介護職員は楽なのか?
難しい質問である。
ただ時間は昔より出来た。
楽の定義も人それぞれであろう。
これが楽な人も居ればそうでない人も居る。
時間的な拘束は8時間。
頑張れば定時で上がれる。
個人的には定時で帰れるので「楽」な部類に入ると思う。
そもそも残業があまりないのだ。
介護職員の月の残業時間ってどのくらい?
これはその時の時期による。
多い時でも20時間程度だ。
(これは部署にもよる。平均的に15時間がずっと続いているユニットもある)
この違いは何なのだろうか?
「人数」である。
絶対数が足りないユニットは必然的に残業で回す。
人数が居るユニットはその分余剰が出来る。
この辺がアンバランスなのが私の職場。
残業を均等につければよいとは思うのだが、それぞれユニットが独立し過ぎておりなかなかそんなわけにもいかない。
ということで多いところは20時間。
少ない所は0時間+有休という所も珍しくはない。
介護員が増えるにはどうしたら良い?
ならば人数を増やすしか残業をなくすことは出来ない。
残業をなくす為には人を呼ばなければならない。
今や求人情報誌に掲載してもほとんど応募がない現状だ。
どのようにすれば人が来るのだろうか?
いっそのこと「有休取得100%」と行った掲示をしてみてはどうだろうか?
魅力的な職場というのはそれなりに理由があるものだ。
それはやはり給料や有休といった具体的なものでなければと思う。
「職場の雰囲気が良い」といった触れ込みでは、信用には値しないと思う。
もはやそのような言葉は「ブラック企業の常套句」といったイメージの方が定着している。
魅力的な広告というのは見た瞬間にワクワクするものであるべきだ。
その内容が語弊を招いては元も子もない。(そのような場所は結局人がいつかないと思うのだ。)
とは言え結局辞める人は辞めるし続く人は続く。
ここまで書いてはみたものの結局辞める人は辞めるし働く人は働く。
あまり嬉しい情報ではないのだが、頑張る人は決まって頑張るのだ。
今や選ばなければ仕事はいくらでもある時代。
介護職もやる気と体力さえあれば60代でも平気で雇う。
人間的に魅力のある人なら引く手あまたであろう。
特に介護の現場は本当に人出が不足しているのだ。
これを救ってもらうのは段階の世代でも若者でも、本当に誰が来てもらってもかまわない。
ただひたすら嘘をつかず頑張ってもらえればそれで良い。
介護員に向いている人について語ったみよう。
介護員に向いている人とは?
介護員に向いている人は「嘘をつかない」「普通の人」これがあれば出来る。
よく優しい人と言うがこれは曖昧なのでスルーしておく。
特にユニットケアにおいては1人の担当が大きい。
信用がなければ成立しないのだ。
ときには分からないことがある。
そんな時に素直に「わかりませんでした」と言いさえしてくれればそれで良い。
何も難しいことはない。
高齢者の為に頑張ってみよっかな。
そんな気持ちがあれば十分だ。
とにかく現場は人が不足している。
もし経験者の方ならすぐに応募してほしい所だ。
経験者も未経験者も応募しているのが介護職
もはや人を選んでいる場合ではない。
入ってから学んで貰えればそれで良い。
とにかく1度現場に入ってほしい。
これを見ているあなた。
現場はあなたの力を待っている。
是非介護職に応募してみないか?
あなたの応募を
待っている。
介護職を辞める一番簡単な方法は仕事を辞めることだ。
でも、1度だけ真剣に考えてほしい。本当に介護職を辞める必要があるかってことを。
いまの施設に満足していないならすぐに転職するべきだ。
- サービス残業
- 人間関係に疲れた
- 休みが取れない
そんな施設で働く必要があるだろうか?
良い施設ってある。
私の施設は有休も普通に取れるし、残業も付く。
ちょっと勇気を出して自分の可能性を試してはどうだろうか?
今は介護職は超売り手市場だよ
私は採用も担当するけど、ほとんどの人が受かっている。
いま行動しないで文句を言ってつづけるか?
少しだけ勇気をだして行動するか?
行動するだけで人生って変わるよ。
登録だけでも良いので転職サービスを使ってほしい。
ぼくも救われた。。
あのとき行動してよかった。
辞め方も参考に載せておくので参考にしてほしい。